阿部出版の版画芸術という季刊誌のNO.169号に 特集 リトグラフファー25人
時代を切り開く精鋭たち に掲載していただきました。
若い作家の方も多く、私も刺激を貰った一冊です。版画家というのは日本独自の呼び方でさらに版種まで限定した「リトグラファー」(日本式リトグラフ、描画、製版、刷り、の工程を作家がすべて行うという意味で日本語では「石版画家」)ってなんだかいいかも・・・。
現代作家の紹介の他にも 18世紀末ドイツで完成されたリトグラフが日本に入ってきてから現代に至るまでの流れが分かり易く書いてあります。私はこの時代のまだまだ はじっこ ですが、こういった流れの中にいる事ができてますます、頑張らないと・・・