アワガミ国際ミニプリント展に出品しました。下の作品が入選しました。今回大賞をとった鈴木良治さんは私の大学の後輩で、サークル活動も一緒にやっていたことがあります。本当におめでとう~でも同じ版種のリトグラフでもいろんな表現がありますね。ちなみに私のリトグラフ版画教室の生徒さんも入選してしかも賞候補となりました。
これも嬉しいことです。
でもこの版画展の魅力は、応募した作品すべてが展示されることです。つまり、出品すれば必ず展示されるので、会場は二つに分かれておりますが、とても見ごたえがあります。世界各国から応募された作品をまじかで見ることができます。前回展の時は審査委員賞をいただくことができましたので、徳島まで行ってまいりましたが、自然豊かな場所で、紙すき工場の二階部分にギャラリーが併設されていました。木の作りの温かみのある紙漉き場は2階から見渡せるようになっていて、職人さんが紙を漉いているところを、のぞくことができます。行ったのは10月上旬の秋、でしたが夏のような快晴で、紙を漉く時の水分でしょうか~湿気が立ち込めて少しムワットする