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モノタイプ版画 

  • 執筆者の写真: FUMIKO MIYAZAKI
    FUMIKO MIYAZAKI
  • 2021年5月4日
  • 読了時間: 1分

コロナ禍においては貴重な対面での授業でした。

ソーシャルディスタンスに気を付けながら、マスクもしっかりして

版とインクとプレス機と格闘・・・。


日本大学藝術学部 版画専攻の1,2年生と一緒に

たくさんの モノタイプ版画やコラグラフ版画を制作しました。


もちろん鉛筆を使ってデッサンやドローイングなど自宅でもできることは

たくさんありますが、間接技法ならではの版画の醍醐味を感じてもらうことが

まず 一つの目標。


作った版と 版にインクをのせて写しとったものは 

良くも悪くも想像を超えてくる。

プレス機を通り紙をめくりあげた瞬間は、

多かれ少なかれ 歓声があがりました。


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初めはプラバンを使用。モノクロインクをローラーでのせた後は

ゴムの板で引っかいたり削ったり、溶剤をたらしてみたり・・・・。


次の日は 葉っぱを使って即席のコラグラフ。今度はカラーインクを使用し

自由に刷っていきました。刷るたびに葉っぱがインクに染まり またその次の作品を刷るときには不思議な効果をもたらします。


まだまだ続きますが、続きはまた次回・・・。



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